まず設置場所
置くとこないのでこんなところ
みなさん覚えているかな?むかーしのブラウン管重量級大型テレビ、実はこのテレビボードはそれ用のものなのさ、だからとてもしっかりしていて丈夫。液晶テレビにしてから使用してなかったのだが引っ張りだしてきて置いてみたらさすがにぴったり、収納力もあって配線の取り回しも完璧。まるで専用台みたいに思える、水槽用にもう一度販売してほしいぐらいだ。
フィルターの設置
当初は底面フィルターと外部フィルターのダブル濾過でセパレートの使用を考えていたためアクアシステムプロジェクトフィルタープラス(水中ポンプ付)を購入した。もともとスリム60㎝水槽用だったので楽勝とおもったが、いざ設置してみると縦にぴったりしたサイズ、4枚では一枚分足りない、これでも十分だったのだがなんか中途半端ですっきりしない。いそいで銀座のお店まで車でむかいパーツを物色、パーツよりセットのほうが安価のためプロジェクトフィルターS(2枚)を購入して追加する。気持ちよくぴったりとはまる。
ダブル濾過システム
ASPシステムアップグレードの真骨頂、外部濾過フィルターを使用してその吸水は底面フィルターからとる。
グラディ450水槽の特徴である台形の底辺にあたる一番面積のあるところから一気に大量取水してしまう。底層のソイルはもろとも新鮮な水が循環し自然の渓流のごとく水質を保つことが狙い。まさしく大自然の渓流をバッサリと切り取ったようなイメージ。
通常吸水口を設置して給水口から排出するが吸水口のつまり、幼魚の吸い込まれ、循環の偏差が発生する。これらの基本的な問題を一掃するため底面フィルターから一気に取水してしまう(しかも強力に強制的に)。
ん?水流が強すぎないか? ⇒ 大きな面積で取水するので自然な水流となるはず、給水は拡散口を使用して水面いっぱいに放水すればいけると思う。
ん?低層ソイルがつまって取水できないのでは? ⇒ アクアシステム製プロジェクトフィルターに期待(他力本願)。通常のこのシステムは水中ポンプを使用して強制的に水を揚水して取水するが、今回は水槽より下に置いた外部フィルターへ水を落としていくので水の重力によって強力に取水可能と考える。底面フィルターのつまりはあっても大して問題ないと考える。
配管のポイント
コトブキパワーボックスSV4500の取水パイプをアクアシステムプロジェクトフィルターへ直結する。軽く刺さっているだけで少し不安が残るがサイズ的にはピッタリ(^^)、この部分は低圧になるはずなのでこれで大丈夫だと思う。送水口にはDo!aquaの拡散器を使用するもちろんパイプサイズはピッタリ。400l/hもの水流をやわらげて水面に波を発生させることも期待する。もちろんパワーボックスはTV台の中に収納する。以外にも作業はあっさり、外観はすっきりとした配管となる。レイアウト水槽にはすっきり感も必要だ。
プロジェクトフィルターとパワーフィルターを直結して水流拡散器を使用するのがポイント。 小滝のような流れがあり小波が揺れる水面にも関わらずとても静寂な空間を作る。
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